静岡・富士宮|ライブ配信|音響|照明
野外からのライブ配信
■主な使用機材■
ミキサー Mackie DL1608
スピーカー BOSE S1PRO
スイッチャー Roland VR4HD
カメラ JVC GYHM175
屋外でのネットワーク環境
必要なのはスピードではない...「安定性」
完全屋外でのライブ配信、プラットホームはYouTubeLIVE(1080p)。
電源はなんとか引けたものの、ネットワーク環境をどうするかが肝になります。
今回使用したのはPeplinkのマルチSIMルーター3回線を選択。
ボンディング技術(複数回線を束ねる)ことによって不安定な環境下でも、安定した通信を
可能にします。今回はLTE2回線のSIMと、クラウドSIMWi-Fiの合計3回線を使用しました。クラウドSIMも3キャリアの中から1番状態の良い電波を選択してくれるという優れモノ!現場は山間部でしたが、通信環境は全く問題なく行えました。
こちらを使用すれば、移動している車内に設置して配信することも可能だとか。
様々な使用法が考えられますね!
配信現場
現場写真(3枚)
ステージ内容
ステージでは、尺八・詩吟・琴・クラリネット二重奏...
様々な演奏が行われました。
基本はSHURE SM58
アンビエントはオーディオテクニカのBP4025
を使用。
現場のPAはDL1608から出して、配信用音声はMATRIXから別に出しVR4HDでアンビエントとミックスしました。
天候にもなんとか恵まれ無事終えることが出来ました。なんと言っても今回の肝はネットワーク回線の選定でした。
「ライブ配信」と一言にいってもネットワーク環境の違いや、配信するモノの違い
現場の音響の違い...などなど、気を遣う部分が全く変わります。
様々な環境でやりながら、スキルアップが必要です。
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